吉田戦車「日本語を使う日々」を読んで

日本語を使う日々

先日時間調整のために立ち寄った代官山ツタヤにて。
私ってファッショナブルかつエレガントでブリリアントにゴージャスでしょうな空気を醸し出す人々でごった返す店内で思わず吹き出してしまったのでいたたまれずに購入しました。この本は公の場で読む事に向いてません。面白すぎです。

居た堪れずに【いたたまれずに】
恥ずかしさや惨めさなどの精神的な要因から、その場に居たくない、逃げだしたい、という欲求を強く感じるさま。「いたたまれない」の動詞を修飾する形。
[実用日本語表現時点]

この本は吉田氏の思考が見える（ような気がする）のでコミックの源泉を覗き見する感じがとても楽しい。コミックとは全く違う”オモシロ”が味わえます。随所に奥様（伊藤理佐）さんへの愛が感じられるのもほっこり出来ます。

日本語を使う日々

吉田氏の育児エッセイは伊藤氏のと合わせると一つの出来事が父目線、母目線になって大変面白いらしいです。





伝染るんです。全巻セットこれを機会に再購入