新宿高野フルーツパーラーはバイキングとパーラーに別れており男同士はバイキングには入れないそうな!差別だ!スイーツ男子よ立ち上がろう!!
とまぁ、男二人で行ったら入れてもらえなかったので、上記のようにあえてちょっとあおり気味に書いた所、
FB上で色々な意見を頂きました。
まぁ単純に男2人は食べ過ぎるからじゃないだろうかという意見が全体を占める中、海外生活をされている方々はやはりこれは逆差別なのではという反応でした。
”I have a dream that one day on Alta hills of Shinjuku, LGBT and straight couple will be able to sit down together at the table of brotherhood.”
なんてキング牧師の名演説のパクリとかまで私が悪のりして書き込んだせいもあるのでしょうが...
いずれにせよ日本の感覚ではゲイだから断ったというの非常に考えにくいですよね。
そこで直接新宿高野のお客様窓口に電話してみました。
私「男性客が入れない理由は?」
高フ「そもそもレディースバイキングを謳っているためです。」
私「ホームページのトップにはレディースバイキングという記載ないですけど?」
(但し書きで入っている)
高フ「今後変更を検討します」
私「これは男性に対する逆差別では?」
高フ「そのような考えはございません。あくまでも女性へのサービスという事でございまして」
私「なるほど。ありがとうございました」
件の女史のようなガッツのない私にはもう一歩突っ込む気にはなれませんでした。私自身にはそもそも事態を改善したい訳ではないのですし、議論を巻き起こしたい訳でもないので。何だろうね...さかもと未明が警察に“自首”...
突っ込むとすれば
「女性専用サービスがあるのであれば、男性専用はあるのですか?」
「そもそもパーラーの方も元々女性客ばかりですが、なおいっそう女性を呼び込みたいという方針はなぜですか?」
とかですかね。
要はレディースディーが毎日あると思えば良いんですかね。そう言えばアメリカではこういうサービス(女性割引)はないから、やっぱり差別に当たるのでしょう。
たしかにそうやって考えれば女性割引の日はレストランや映画でも普通にある。パチンコや電車の女性専用スペースだって考えれば逆差別だ。実際にはチカン問題がある電車を除けばよりいっそうの顧客を呼び込むためのサービス拡充の一環という事なんでしょう。
町を見渡せば女性2人組や女子会もしくはカップルで町はあふれています。それら女性客の奪い合いためのサービスなんでしょうね。クーポン、プレゼント、おまけなどは圧倒的に女性参加率が高いそうですから、実利を求む女性には一定の効果はあるのでしょう。そう言うサービスがあるからあふれている訳ではなくて、女性があふれているからそこを取り込むための他店との差別化ってことでしょうかね。
むしろ男性にモノやサービスを売る手法の方が確立されていないとも言えます。こういったモノにはなかなか男はつられない。むしろ可愛い子がチラシを配る方がよっぽど効果は高い。キャンギャルも発想は同じですよね。
私自身は別に女性しか入れない場所や男性しか入れない場所はあってもいいと思うんですよね。公共の場はともかく、なんかそう言うものを全部オープンにして行く必要もないと思うし、結果として双方が気を使わない。アメリカや南仏にあるような子供禁止のホテルなんかも同じ考えで賛成です。ある程度線をひいて楽しむ場所があること自体は良いことだと思う。実際、高野にメンズディーを作っても男性客で賑わうとは思えないですし。でも一つ言いたいとすればお店の入り口やHPにその事は明記すべきだとは思う。
結局、男二人でパーラーセクションで、女性に囲まれながらマックを広げてガシガし打ち合わせをしながらフルーツパフェを食べました。
果物の種類が豊富で格安なカリフォルニアにいたので犯罪的に高い日本の果物には泣かされていますが、なかでもこの高野の高さは尋常ではないです。でもそれに見合うだけのおいしさと見た目を追求しておりまさに芸術品のようなフルーツである事は間違いないです。
でもすべてが高級嗜好を目指さなくても良いのになぁとは思う。
見た目が悪くて甘みも少ないけど汁っけだけはある素朴なリンゴが懐かしい時もある。
余談(ある意味全てが余談ですが)
個人的には新宿の高野のイメージはバブル期の地価日本一のイメージが強烈でした。そんな土地の高い所で果物を売ってるんだ〜というのが当時学生だった私には驚きでした。
最近は銀座が強いようで常連が山野楽器と聞いて何となく納得です。ちなみに今年は丸の内ビルディングと山野楽器銀座本店共に2700万円/㎡で同率一位のようです。
とまぁ、男二人で行ったら入れてもらえなかったので、上記のようにあえてちょっとあおり気味に書いた所、
FB上で色々な意見を頂きました。
まぁ単純に男2人は食べ過ぎるからじゃないだろうかという意見が全体を占める中、海外生活をされている方々はやはりこれは逆差別なのではという反応でした。
”I have a dream that one day on Alta hills of Shinjuku, LGBT and straight couple will be able to sit down together at the table of brotherhood.”
なんてキング牧師の名演説のパクリとかまで私が悪のりして書き込んだせいもあるのでしょうが...
いずれにせよ日本の感覚ではゲイだから断ったというの非常に考えにくいですよね。
http://takano.jp/parlour/bar/ |
そこで直接新宿高野のお客様窓口に電話してみました。
私「男性客が入れない理由は?」
高フ「そもそもレディースバイキングを謳っているためです。」
私「ホームページのトップにはレディースバイキングという記載ないですけど?」
(但し書きで入っている)
高フ「今後変更を検討します」
私「これは男性に対する逆差別では?」
高フ「そのような考えはございません。あくまでも女性へのサービスという事でございまして」
私「なるほど。ありがとうございました」
件の女史のようなガッツのない私にはもう一歩突っ込む気にはなれませんでした。私自身にはそもそも事態を改善したい訳ではないのですし、議論を巻き起こしたい訳でもないので。何だろうね...さかもと未明が警察に“自首”...
突っ込むとすれば
「女性専用サービスがあるのであれば、男性専用はあるのですか?」
「そもそもパーラーの方も元々女性客ばかりですが、なおいっそう女性を呼び込みたいという方針はなぜですか?」
とかですかね。
要はレディースディーが毎日あると思えば良いんですかね。そう言えばアメリカではこういうサービス(女性割引)はないから、やっぱり差別に当たるのでしょう。
たしかにそうやって考えれば女性割引の日はレストランや映画でも普通にある。パチンコや電車の女性専用スペースだって考えれば逆差別だ。実際にはチカン問題がある電車を除けばよりいっそうの顧客を呼び込むためのサービス拡充の一環という事なんでしょう。
町を見渡せば女性2人組や女子会もしくはカップルで町はあふれています。それら女性客の奪い合いためのサービスなんでしょうね。クーポン、プレゼント、おまけなどは圧倒的に女性参加率が高いそうですから、実利を求む女性には一定の効果はあるのでしょう。そう言うサービスがあるからあふれている訳ではなくて、女性があふれているからそこを取り込むための他店との差別化ってことでしょうかね。
むしろ男性にモノやサービスを売る手法の方が確立されていないとも言えます。こういったモノにはなかなか男はつられない。むしろ可愛い子がチラシを配る方がよっぽど効果は高い。キャンギャルも発想は同じですよね。
私自身は別に女性しか入れない場所や男性しか入れない場所はあってもいいと思うんですよね。公共の場はともかく、なんかそう言うものを全部オープンにして行く必要もないと思うし、結果として双方が気を使わない。アメリカや南仏にあるような子供禁止のホテルなんかも同じ考えで賛成です。ある程度線をひいて楽しむ場所があること自体は良いことだと思う。実際、高野にメンズディーを作っても男性客で賑わうとは思えないですし。でも一つ言いたいとすればお店の入り口やHPにその事は明記すべきだとは思う。
結局、男二人でパーラーセクションで、女性に囲まれながらマックを広げてガシガし打ち合わせをしながらフルーツパフェを食べました。
果物の種類が豊富で格安なカリフォルニアにいたので犯罪的に高い日本の果物には泣かされていますが、なかでもこの高野の高さは尋常ではないです。でもそれに見合うだけのおいしさと見た目を追求しておりまさに芸術品のようなフルーツである事は間違いないです。
でもすべてが高級嗜好を目指さなくても良いのになぁとは思う。
見た目が悪くて甘みも少ないけど汁っけだけはある素朴なリンゴが懐かしい時もある。
余談(ある意味全てが余談ですが)
個人的には新宿の高野のイメージはバブル期の地価日本一のイメージが強烈でした。そんな土地の高い所で果物を売ってるんだ〜というのが当時学生だった私には驚きでした。
最近は銀座が強いようで常連が山野楽器と聞いて何となく納得です。ちなみに今年は丸の内ビルディングと山野楽器銀座本店共に2700万円/㎡で同率一位のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿