2012年11月18日日曜日

働かない男とできるマイノリティー

仕事の能力と女性、身障者、レズ、ゲイなど、性別、身体的特徴、性的嗜好は全く関連性がないのに日本では未だにこれらのマイノリティーの雇用は進んでいない。ここに埋もれているであろう莫大な才能が活用されれば停滞した日本経済の活性化につながるのでは。

ストレートな健常男性を中心に仕事を廻す事である程度の失業率を押さえて来ている事も事実ではある。でも専業主婦という概念すらうすいヨーロッパの感覚でみれば日本の専業主婦のほとんどが潜在的な失業者あつかいになってしまう。

以前『働かない男とできる女 』でも書きましたが、
男性だというだけで働き家族を養う事を強要するよりも男女関係なく才能のある人が働き、お金を稼ぐ事があまり得意でない人を養う形にして行けばいいとは思う。

「できるxできる」「できるxできない」のカップルは上記の方法で問題ないでしょう。「できないxできない」の場合どうするか?
そこはセイフティーネットで社会がまとめて面倒を見るってことで...どうでしょう。


働かない男の社会的地位を認めるとオリンピックのメダルが増えるかもな話し


障害者雇用率達成の企業 半数以下 NHKニュース

法律で義務づけている障害者の雇用率を満たした民間企業は、全体の46%と、去年より僅かに改善したものの、依然として半数に満たないことが厚生労働省の調査で分かりました。

普通の男だけを働かせる時代をそろそろ変えて行かないと難しいだろうな...。リソースが無駄だ。


LGBTの大臣はドイツにもいましたね。これからは活用が必須
オーストラリアの財務大臣はレズビアンなのですなぁ。
RT @Mydxb: @kenichi_tomura @mousekp @May_Roma

LGBTとは:
女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexuality)、そして性転換者(トランスジェンダー、Transgender)の頭文字(wikiより)




単純労働が減っているからこそ変な差別をなくして才能を集中させないと
人口が減るのに街は失業者であふれる!? 「雇用貧乏国」ニッポンの厳しすぎる未来|人口減少 ニッポンの未来  via @dol_editors
 原因としては、基礎力あるスペシャリストを育てられない今の教育、女性や外国人などに門戸を開かない人事制度の問題などが挙げられている。ただでさえ働 き手が減っていく時代なんだから、能力のある人みんなに平等に機会を与えないと、優秀な人は埋もれてしまうよね。みんなのチャレンジ精神をうばいがちな、 失敗を許さない評価制度のあり方にも疑問を感じている人が多いよ。(本文より)
かつてアメリカマイノリティーの象徴だった「Village People」



ちょっと古いですがGQのマーケットとしてのLGBTに関する記事です。

LGBTを制するものが不況を制す!  via @GQJAPAN
今多くの企業が注目する「LGBT」市場。このLGBT向けのビジネスで圧倒的に先行しているのは、アメリカ、イギリスをはじめとした欧米諸国だ。その市場規模はアメリカで77兆円、イギリスでは7兆円と推定される。(本文より)


0 件のコメント:

コメントを投稿